阪神住建の賃貸事業

阪神住建の不動産事業として、分譲マンションでは「キングマンションシリーズ」があります。賃貸物件として「ハイグレードマンション」「アルグラッドシリーズ」「オフィス・ソシアビル」の大きく分けて3種類を展開されいるようです。
豊かな暮らしとは何かという問いに対して、阪神住建では「心も体も健やかで充実した暮らし」という解をかかげ、それを実現するために工夫された賃貸物件を取り扱っているのだそう。
仕事と日常生活のスムーズな連携のため、通勤時間をより少なくなる立地を選び、その分ゆとりができた時間を、ご家族で過ごしたり、ご自分のための時間として活用できるような物件を心がけているということでした。

■「ハイグレードマンション」

阪神住建が大阪市の福島区を中心にいくつもの物件を開発しているシリーズです。阪神住建の賃貸物件の中でも中核となるシリーズとのことで、最寄駅近辺の立地で、通勤を含む移動の利便性と快適さを追求されているとのこと。
単身者向けからファミリー層向けの物件まで、さまざまなニーズに応えられるようバリエーションを充実されているようです。

■「アルグラッドシリーズ」

こちらのシリーズは、分譲マンションと大差ないクオリティの高さを追求し実現していることが大きな特徴のようです。
「アルグラッドALGRAD」という言葉はイタリア語の「ALTO(上質、高級)」+「GRAD(ステータス、地位)」という2語を組み合わせた阪神住建オリジナルの造語だそうです。
キングマンションシリーズで培った分譲マンション開発事業の経験やノウハウを活かして、外観や内装、設備仕様などにおいてワンランク上のクオリティを実現されています。賃貸マンションながら、分譲マンションのような快適さを求める方によりオススメのシリーズとなるのではないでしょうか。

■「オフィス・ソシアビル」
会社や組織が賃貸するオフィスや、飲食店などのお店を構える方が賃貸するソシアビルの仲介もされているとのことでした。
「ARKビル」「阪神野田駅前ビル」「アーク南森町ビル」「大阪福島セントラルビル」など、いずれも最寄駅から徒歩1分~5分圏内の立地となっており、通勤がより快適になるよう力を入れているようです。

阪神住建はキングマンションシリーズで培った分譲マンションのノウハウを基に、こういった賃貸事業にも積極的に取り組まれているようです。自宅から駅へ、そして駅からオフィスへ。それぞれの徒歩での通勤時間をより短いものにして、ご家族や他の活動へ当てたい方々は契約を検討されてみてはいかがでしょうか。

阪神住建の企業情報はこちら!

家族団らんなどのプライベートの充実は、そのままより生産性の高い仕事への高いモチベーションへとつながります。こうやってワークライフバランスの充実という形でも大阪という地域に貢献していくというのが阪神住建のスタイルのようです。

阪神住建の中古物件売却の手順

■キングマンションシリーズの中古販売について
阪神住建のキングマンションシリーズでは、自社の中古マンションを売買できるように仲介サービスも行っているとのことです。資産価値の高い不動産の提供を目指している会社ならではの意識で、このようにその資産価値を有意義にお客様へ活用できるような動線づくりもされているのですね。阪神住建という会社ワンストップで分譲マンションの購入からその売買まで行えるというところが大きな特徴です。
購入したキングマンションを新しい入居希望者に手渡したいと検討中の方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

■中古マンション査定の4つのポイント
実際に阪神住建に査定していただくとなった場合、どういうところが査定のポイントになるのでしょうか。一般的な査定ポイントとなるところを4つご紹介いたします。

ポイント1:立地
査定額に最も影響を与えるポイントと言われていて特に最寄駅からの距離が重要です。しかし、阪神住建の物件は徒歩1?10分圏内に建設されているため、この部分は前提条件としてクリアされています。

ポイント2:階数、方位
南向きかつ3階以上が良いとされ、階数が上がれば上がるほど査定額も上がります。

ポイント3:間取り、設備
需要がたくさんある広さや間取りになるほど、査定額が上がります。その地域によってファミリー層が多かったり学生が多かったり、間取りの需要も異なってきます。

ポイント4:内装の傷み具合
壁紙や水回りなどの傷み具合が経年に相応なのかがチェックされます。例えば、ゴミが放置されていてリフォームでも臭いが取れない場合などは減額の対象になってしまいます。

■売却手順

1)売却の相談
阪神住建の「キングマンション倶楽部」へメールや電話等でご連絡すると、売却の価格や方法について検討中の方は相談することができるようです。

2)売却物件の調査、及び査定
まずは無料で売却予定の物件を調査して、市場動向と周辺の取引事例を加味しつつ、査定価格を計算します。算出した査定価格についてはその根拠を提示して売却主様も納得いける価格を決めるそうです。

3)売却を依頼
査定が完了した後に、売却主様側で売却の意志が固まった場合、阪神住建と媒介契約を結ぶとのことでした。
媒介契約とは、お客様が住まいの売却について不動産仲介業者に依頼する契約をすることで、「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」の3種類あるのだそうです。

4)売却物件の販売活動の開始
阪神住建との媒介契約が完了したら、売却の条件に沿って購入希望者を募ります。その際に、売却主様のご都合に合わせて、購入希望者にお住まいを内覧していただくことになるとのことでした。

5)不動産売買契約
購入希望者より、購入の意思表示が有れば、契約のステップになります。
契約に関した決定権は、所有者である売却主様がお持ちになるので、売却主様の納得がいくまで引き渡しの条件や価格などのご相談を丁寧に行なうということでした。
売却主様、購入希望者様の双方で条件などにご納得がいただけましたら、契約完了となります。

阪神住建の中古物件購入の手順

■キングマンションシリーズの中古購入について
阪神住建は自社中古マンションの売買の仲介をしてくださるので、一社ワンストップで購入できるようです。阪神住建のキングマンションのホームページには中古で売りに出されている物件の一覧があります。ナビゲーションメニューの『中古マンション』→『物件一覧』で閲覧できますね。カテゴリーが大阪市内の3つのエリアに分かれており、『中心部・北部』『西部』『東部・南部』という区分で中古物件を探すことができます。最寄駅まで徒歩でかかる時間も記載されていて、すべて1分~10分圏内という好立地でした。阪神住建は資産価値の高い物件作りを心がけているとのことです。

■中古マンション購入の3つのポイント

阪神住建のキングマンションの購入を検討されている場合、どのような基準で選ぶと良いのでしょうか?一般的に良いとされる中古マンション購入ポイントを3つご紹介いたします。

ポイント1:災害リスクの確認
地震の多い日本。一生の買い物とも言えるマンションの購入には、災害のリスクが低いところを選びたいですよね。各自治体でハザードマップというものをネット上で公開していまして、そこでその地域の災害リスクが閲覧できます。
特に「耐震基準・避難経路の確認」「海抜の高い部屋かどうか」というところを重点的に調べてみてください。

ポイント2:資産価値の見積もり
購入後のマンションの資産価値も大事な要素ですよね。阪神住建では資産価値の高い住宅作りをベースにしております。キングマンションは最寄駅までの距離が近い物件のみなので、そのエリアの世帯数は下がりにくいため、資産価値も高いことと想定されます。

ポイント3:住環境・管理体制の確認
実際にその物件へ足を運ぶ際に、スタッフの方へ周辺地域について質問することができるそうです。治安の良さや近辺へのお店や施設への移動距離など、質問してみてください。

■購入手順

1)ご購入の相談
阪神住建のキングマンション倶楽部へ、メールや電話などを使用して希望条件をヒヤリングします。購入条件の絞り込み、資金計画などについてアドバイスがいただけるとのことでした。

2)ご希望に合う物件のご紹介
資金計画と購入希望者様の希望条件にもとづいて、不動産情報をピックアップしていただけるようです。

3)現地へ行き、物件のご案内
興味を持たれた物件があった場合、すぐに現地へ案内してくださり、阪神住建の方が物件周辺の環境なども含めて説明してくださるとのこと。

4)購入申込を行う
購入希望者様で購入の意志が固まりましたら、購入申込書を記入・提出します。その後は代金の支払いと引き渡しの時期などの確認、重要事項の説明と進んで、不動産売買契約になるそうです。

5)購入資金の準備
購入する際に必要な住宅ローンの選択だったり、借り入れの手続きといったことを行います。

6)引渡し・入居
入居前に、売却主様と買主様の双方で物件の状況確認を行います。入居した後のトラブルのリスクを未然に回避するためとのことで、確認内容として「備品等の状況」「設備等の状況」などがあるそうです。

阪神住建の社内イベントでの交流

阪神住建は社内交流の一環としてイベントを多々開催しているそうです。不動産事業~再生可能エネルギー事業までと、多事業にわたって事業展開されている阪神住建の社員は皆さん仲が良く、風通しの良い環境だという感想も多く見られました。こういった仲の良さといろんな部署での仕事経験がきっと多事業の業務に対する広くグローバルな視野へとつながっているのではないでしょうか。
阪神住建の社員ブログから直近のイベントを抜粋してご紹介いたします。

■焼肉懇親会2019年春開催

100人を超える阪神住建の社員での多人数焼肉パーティを年に2回行っているそうです。
はじめは緊張気味だった新入社員も、お酒が入りつつ笑顔になっていったようで、笑顔と楽しそうな会話が飛び交う楽しい懇親会だったとのこと。もちろん、お店は貸切です。二次会のカラオケでは役職も関係なくデュエットしたりと盛り上がりそうです。
こうやって先輩社員との距離が近い関係性が、仕事でお互いをフォローし合える関係になり、新人で慣れない仕事にも安心して積極的にチャレンジしたりできる環境につながっているのではないでしょうか。

■お花見

こちらのお花見も、参加者が100人超だったということです。社員研修が終わった新入社員も入りながら、満開の桜の下で大変な盛り上がりだった様子。お花見でも、役員から先輩社員まで、新入社員も含めて旧知の仲のように楽しまれている様子が印象的でした。

■初釜2019年お正月

年初めのお茶会とのこと。阪神住建のマンションの最上階には茶室や庭園があるそうで、一般職の社員は全員、毎週茶道の稽古をしているくらい真剣に取り組まれているみたいです。
阪神住建の役員の方々やお世話になっている関係者の皆さんをお招きして、お茶と懐石料理でおもてなしするのだそうです。
女性は皆さん綺麗な着物姿で、初釜後に笑顔でカルタをされている写真が印象的でした。

■社員ゴルフコンペ、社員懇親会2018年秋

2018年の秋。新入社員の皆さんはこの日が初の社員ゴルフコンペだったようです。プレースタートで役員の方々も一緒に生き生きとゴルフを楽しまれたとのこと。
その後の焼肉懇親会も全員参加して100人超!皆さん笑顔で焼肉と交流を満喫されているご様子でした。

■夏季社員旅行北海道へ

夏の北海道もまた楽しいのではないでしょうか。ゴルフ班と観光班に分かれてご旅行を満喫されたようでした。
ゴルフ班は3日間ゴルフ漬けで、名門ゴルフコースなどを回って親睦が深まったご様子!
観光班はフレンチのランチを楽しんだ後、1972年の札幌オリンピック会場となった大倉山展望台へ向かい、スキージャンプ会場のスタートラインなどを見て盛り上がっていたようです。
夜には二班とも合流してジンギスカンと海鮮料理で宴会を楽しまれていた様子でした。

いかがでしたでしょうか。阪神住建の皆さんはイベントのお社員でも笑顔で仲の良いご様子。こういったイベントが多々開かれているとのことでとても楽しそうでした。

阪神住建の事業であるスパワールドについて

阪神住建が手がけている幅広い事業の中で、アミューズメント事業の「スパワールド世界の大温泉」がという施設があるそうです。Googleでのこのアミューズメント施設への口コミも4,000件を超えていたり、大阪のみなさんの注目度も高いようです。
「スパワールド世界の大温泉」についてご紹介していきます。

■コンセプト
「旅行カバンなしで行けるリゾート。」日々忙しく、スピーディな対応を求められる現代社会において、気軽に行け、ふと息抜きして、思いっきり遊べる場所をと阪神住建は当事業に取り組まれているようでした。
地上8階、地下1階、総床面積45,210㎡とった、アミューズメント施設として日本最大級の大きさを持っているそうです!1997年7月にオープンして以来、70回以上もリニューアルをして日々研さんを重ねているとのこと。
こうやってお客様の暮らしにゆとりをご提供できるように阪神住建は新しいアイディアを追求し続けているようです。

今回は阪神住建のスパワールドの中にいくつもの種類がある娯楽スペースの中で2つご紹介いたします。

■世界のお風呂が大集合!
この施設の名前にも入っている通り、世界のお風呂をモチーフにしたお風呂があるとのこと。
ヨーロッパゾーンとアジアゾーンの2つに分かれていて、それぞれ月ごとに男性専用と女性専用とを入れ替えているようです。
ヨーロッパゾーンには、フィンランド、ギリシャ、アトランティスなどがあります。
また、アジアゾーンには、日本渓流露天風呂、イスラム、ペルシャ、バリなど月ごとに楽しめるお風呂の雰囲気が変わっていくのも、変化があってより楽しみが増すのではないでしょうか。

■アミューズメントプール

阪神住建が手がけた日本初上陸のものとして、全長150m、高低差が最高2mもある、「パニックトルネード」というウォータースライダーがあります。最大3人まで同じビニールボートに乗ってスリルもある高速スライダーを満喫できるのだそうです。

バーデゾーンというプールに入りながら入れるお風呂も併設されているそうです。水着なのでご家族やカップルでも一緒に入ることもでき、展望風呂やリゾート感溢れるオアシスガーデンといったところがあります。

夏季限定でサンデッキも利用可能で、昼間に日光浴を楽しみながら、夜はビールなどを片手にゆったりできるスペースなのだそう。

水着と浮き輪のレンタルも行っているとのことで、急にスパワールドのプールに入りたいと思い立った人も、荷物の事前準備なしに気軽に行けるのが魅力の一つですね!水着は600円、浮き輪は750円でレンタルできるそうです。
こういったところで、阪神住建の「旅行カバンなしで行けるリゾート」というコンセプトを体現しているのですね。

阪神住建は不動産事業から始まったとのことですが、アミューズメントといった他種の事業でも大阪に貢献されているようでした。
大阪での娯楽や観光に立ち寄ってみるのもよいのではないでしょうか。