阪神住建の中古物件購入の手順

■キングマンションシリーズの中古購入について
阪神住建は自社中古マンションの売買の仲介をしてくださるので、一社ワンストップで購入できるようです。阪神住建のキングマンションのホームページには中古で売りに出されている物件の一覧があります。ナビゲーションメニューの『中古マンション』→『物件一覧』で閲覧できますね。カテゴリーが大阪市内の3つのエリアに分かれており、『中心部・北部』『西部』『東部・南部』という区分で中古物件を探すことができます。最寄駅まで徒歩でかかる時間も記載されていて、すべて1分~10分圏内という好立地でした。阪神住建は資産価値の高い物件作りを心がけているとのことです。

■中古マンション購入の3つのポイント

阪神住建のキングマンションの購入を検討されている場合、どのような基準で選ぶと良いのでしょうか?一般的に良いとされる中古マンション購入ポイントを3つご紹介いたします。

ポイント1:災害リスクの確認
地震の多い日本。一生の買い物とも言えるマンションの購入には、災害のリスクが低いところを選びたいですよね。各自治体でハザードマップというものをネット上で公開していまして、そこでその地域の災害リスクが閲覧できます。
特に「耐震基準・避難経路の確認」「海抜の高い部屋かどうか」というところを重点的に調べてみてください。

ポイント2:資産価値の見積もり
購入後のマンションの資産価値も大事な要素ですよね。阪神住建では資産価値の高い住宅作りをベースにしております。キングマンションは最寄駅までの距離が近い物件のみなので、そのエリアの世帯数は下がりにくいため、資産価値も高いことと想定されます。

ポイント3:住環境・管理体制の確認
実際にその物件へ足を運ぶ際に、スタッフの方へ周辺地域について質問することができるそうです。治安の良さや近辺へのお店や施設への移動距離など、質問してみてください。

■購入手順

1)ご購入の相談
阪神住建のキングマンション倶楽部へ、メールや電話などを使用して希望条件をヒヤリングします。購入条件の絞り込み、資金計画などについてアドバイスがいただけるとのことでした。

2)ご希望に合う物件のご紹介
資金計画と購入希望者様の希望条件にもとづいて、不動産情報をピックアップしていただけるようです。

3)現地へ行き、物件のご案内
興味を持たれた物件があった場合、すぐに現地へ案内してくださり、阪神住建の方が物件周辺の環境なども含めて説明してくださるとのこと。

4)購入申込を行う
購入希望者様で購入の意志が固まりましたら、購入申込書を記入・提出します。その後は代金の支払いと引き渡しの時期などの確認、重要事項の説明と進んで、不動産売買契約になるそうです。

5)購入資金の準備
購入する際に必要な住宅ローンの選択だったり、借り入れの手続きといったことを行います。

6)引渡し・入居
入居前に、売却主様と買主様の双方で物件の状況確認を行います。入居した後のトラブルのリスクを未然に回避するためとのことで、確認内容として「備品等の状況」「設備等の状況」などがあるそうです。